わきが手術とクリームはどちらを選ぶべきなの?

わきがの人が嫌がられるのは何で?
わきがのにおいは鼻に付く独特のにおいとなっています。アメリカやカナダ、インドネシアやマレーシアなどの諸外国ではわきがのニオイにプラスして香水のにおいをつけることでその人個人の特色(フェロモン)という認識がありますが、日本の場合そうはいきません。

 

日本人は1900年代後半になるまではほぼ体臭のない無臭の人種でした。しかし、戦後の経済が発達すると共に食生活が大幅に変化し、高たんぱく低脂質の食事から低タンパク高脂質の食生活へと変わりました。

 

体に悪い食生活をするようになってから、日本人の体臭事情は劇的に変化してしまったのです。

 

食生活は栄養バランスの悪い美味しい食事を摂ることが好まれるようになりましたが、日本人の今までに培ってきたのない人種文化というものの根源は変化しません。

 

その為、日本ではわきがの人は嫌悪されがちになっているのです。

 

わきが症は治すことができます。治療方法としては病院で手術をする方法となります。

 

わきがを治すにはわきがのにおいの原因であるアポクリン汗腺を除去するほかに方法はありません。汗腺の先っぽを固めてしまってアポクリン汗腺からの汗を止めるほうほうもありますが、この方法はアポクリン汗腺が体に残ってしまう為、わきがが再発してしまう可能性があります。

 

また、わきを開いてアポクリン汗腺を除去するという方法もあります。この方法はわきをメスで切って目視によるアポクリン汗腺の除去を行う方法です。

 

この方法だとほぼ100%のアポクリン汗腺を除去することが可能ですが、医師の腕や取り残しの数によってはわきがが治ることがない場合もあります。

 

現在の医学ではわきがを治すには手術を受けるしかありません。手術をすると大半の方はわきががなくなったり軽くなったりします。

 

ただ、わきががもっと強くなってしまったり手術を受けてから2年後、3年後にわきがが再発したと言うような話もあります。

 

そういった点で手術を受ける際にはしっかりと医師と相談をして手術を受けるかどうかを検討してください。わきが手術は整形の様に高価なものではありませんが、決して安いものではありません。手術での治療を受ける際には費用とリスクをしっかりと理解したうえで行うようにしましょう。

 

手術まではちょっと踏ん切りがつかないというなら、一度わきが専用クリームでのケアも考えてみてください。通販で購入できるわきがクリームはあなたが思っている以上にわきがに使えるクリームです。

 

わきがじゃない可能性もあります
わきが症は日本人の10%の人がなると言われているわきがですが、自分のわきからでてるニオイがわきがだと勘違いしている方もいます。

 

わきがのにおいは汗のにおいとは少し異なります。汗のにおいはとても酸っぱく鼻につく感覚があると思いますが、わきがの臭いは鉛筆の臭いだとかたまねぎをつんとしたような臭いだとか、ただ単純に酸っぱいニオイがするのではありません。わきから酸っぱいだけのニオイがするだけでわきがと断定。わきのにおいを気にしすぎることで自分がわきがだと勘違いしてしまうケースは年々増えています。

 

実際にわきが治療で有名な五味クリニックでもわきがの原因であるアポクリン汗腺の存在が確認されずにわきがでないと診断されることが数多くあります。

 

自分が気にしているだけで周りは気にしていない可能性もあるので、「わきがかも!?」と疑いを持ったら親しい人に相談してみるといいかもしれません。
かく言う私も実は軽度のわきが症で、周りが私のわきがに気が付いているんじゃないかと疑心暗鬼を持ち続けることに疲れ果ててしまいました。思い切って家族や友人に「私ってわきがなんだよね〜笑」と打ち明けたら誰も私がわきがだとは知りませんでした。意外と回りは気にしていないかもしれませんので、核心が持てずに悩んでいるなら一度開き直って聞いてみるといいかもしれません。

 

 

これだけ嫌がられているのにわきがに気付けない人がいるのは何で?
わきがのにおいに気が付けないのは、自分のにおいが普通のにおいであるという認識をもっていて、他の人と体臭を比較することがないことが原因のひとつに挙げられます。

 

わきがの有無に関わらず自分のにおいって他の人と比較をしないのであまり分からないですよね。

 

こういった事実がある中で日本人は「わきがの人と行動したくない!」という気持ちを強く持っています。しかし、そんな気持ちを持つ反面、わきがの事実を面と向かって伝えることができない人が多いのです。

 

嫌だと思いながら我慢してその場をやり過ごされてしまうと、わきがに気付いていない人はわきがだと知ることはできません。

 

さらに言うと、わきが臭というのは自分では普段から鼻に入ってくるにおいでもありますので、重度になればなるほど気付きにくくなるのです。

 

そう考えると、早期にわきがに気付くことができた方はある意味幸運なのかも知れません。何せわきがに気付かずに影で蔑まれている方もいるのです。